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漢方診療

はじめに

はじめに

漢方薬が全面的に健康保険の適応対象となったのが、昭和51年(1976年)のことでした。

すでに30年以上の歳月が流れているのです。

振り返ってみれば「漢方薬には副作用が全くない」といった神話や「西洋医学では対応できない様々な病態に有効」といった喧伝を背景に、飛躍的にその使用量が増えた時期もありました。

確かに、漢方が多くの患者さまの福音となっていったことは事実でしょう。

しかし、漢方が本当に西洋医学の先生方に受け入れられたのかどうかを考えてみますと、やや疑問が残ります。

「効いた、効かない」を「西洋医学に対して効果があるのか」という図式に当てはめすぎたのか、あるいは「驚くべき効果」が宣伝されすぎたのか、漢方の世界に興味を持った多くの先生方が「何か、漢方の世界って胡散(うさん)臭い話が多いね」と離れていかれました。

もう少し「普通に役に立つよ」という理解をいただく必要があったのでしょう。

西洋医学的治療でなかなかうまくいかなかった病気が、漢方でよくなった、ということは、私たち自身が患者さまの治療で経験していますが、それは“宣伝”することではないと考います。

地道に努力している(特に、養生への理解に時間をかけて進めている)漢方医の姿をお伝えすべきでしょう。

漢方薬の効果は、治療者と患者さまとの共同作業によるものなのです。

漢方診療についてコラム形式でご紹介しています

食養生について(2013/07/18)

生気通点論(2013/06/17)

四季の養生法(2013/05/13)

五行・五臓の相生相克について (2013/04/10)

五臓 (2013/03/21)

五行説 (2013/02/06)

大黄 (2013/01/16)

附子 (2012/12/07)

甘草 (2012/11/08)

黄芩 (2012/10/16)

柴胡 (2012/09/20)

人參 (2012/08/22)

桂枝 (2012/07/13)

麻黄 (2012/06/08)

葛根 (2012/05/18)

誤治をどう考えているのか? (2012/04/12)

瞑眩(めんげん)について (2012/03/16)

虚実の考え方と薬方4 (2012/02/14)

虚実の考え方と薬方3 (2012/01/17)

虚実の考え方と薬方2 (2011/12/12)

虚実の考え方と薬方1 (2011/11/15)

三陰三陽の考え方5 (2011/10/18)

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三陰三陽の考え方3 (2011/08/12)

三陰三陽の考え方2 (2011/07/12)

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漢方医学の四診(望、聞、問、切) 切診 腹診と具体的な薬方です (2011/05/17)

漢方医学の四診(望、聞、問、切) 切診 まず脈診です (2011/04/15)

漢方医学の四診(望、聞、問、切) 問診 (2011/03/04)

漢方医学の四診(望、聞、問、切) 聞診 (2011/02/08)

漢方医学の四診(望、聞、問、切) 望診 (2011/01/20)

患者さんを診ること (2010/12/09)

虚実の考え方と薬方1 (2010/11/08)

漢方医学のバイブル 傷寒雑病論(しょうかんざつびょうろん)のこと (2010/10/14)

クスリの効き方について (2010/09/06)

漢方医学の病理観 気・血・水理論について (2010/08/04)

薬の組み合わせー配合理論について (2010/07/02)

「苦い薬ほど良く効く」って本当なの? (2010/06/03)

漢方と民間薬について (2010/05/10)

感染と発病の違い host-parasite relationship (2010/04/06)

改めて、未病を考えてみます (2010/03/03)

自然の治癒力 (2010/02/04)

一に養生、二に看護(看病)、三四がなくて五にクスリ (2010/01/13)

漢方外来の理念 (2009/12/11)

歳時記 お屠蘇(とそ)のこと (2007/12/11)

漢方のお話 第一回目 (2007/12/11)